組みま~す |
クランクもコンロッドも メタルは新品にします。
最後はトルクアングルゲージを使い規定の角度まで締めます。
最近多くなってきた締め方ですが ボクが一番初めに角度締めをしたのは
ZZR1100でした。たぶん1000RXあたりから角度締めだったような…
ニンジャは普通に締めたはず(違っていたらど~しよう)
OW01は締め付けてからボルトの伸びた量を測るやり方
伸ばし過ぎ(締め過ぎ)たら ボルトを新品に交換してやり直し
とっても面倒だったので それに比べれば楽ですネ。
アングルゲージは ちゃんとしたメーカー物が良いと思います。
初めて使った時に 滅多に使わないだろうからと安価なモノを買ったら
上手く固定できなくて 使い物にならず作業が中断してしまいました。
90度とか180度とかならゲージが無くてもできますが
やはり正確に測りたいものですから ちゃんと使える工具が必要です。
ロアクランクケースを被せます。
クランクジャーナルを締めるボルトは 新品に交換(コンロッドボルトも)
サービスマニュアルには 一度緩めたら再使用は不可で新品に交換と
なっていますので それに従って交換します(素直に)
HRCのレーシングマニュアルでは使用限度5回ってなってます。
1回ぐらいなら問題ない違うんって思ったりもするのですが
万が一トラブルになっても困るので(大丈夫だと思うのですが)
サービスマニュアルに従います。でも締め方はレースマニュアル派
進行も遅いよなぁ~