2018年 04月 03日
オイル交換のイロイロ |
エンジンオイルの交換ですが 「古いオイルを抜いて新しいオイルを
入れる」基本的には ただそれだけのことですが
バイクの機種によってそれぞれ特徴や注意することがあります。
これも一例でしょうか。
ホンダXR250(MD30)ドライサンプ方式です。
最近手に入れられたようで 入手後初の交換とのこと
今回は、お客様の要望でオイルタンクのストレーナーも清掃
僕は毎回しなくてもよいのでは?と思うのだけど
(マニュアルには オイル注入前に清掃と書いてある)
ストレーナーを清掃するとワッシャーやオーリング等々(右上画像)
交換部品が増えます。今回はオイルフィルターも一緒に交換です。
交換したアルミワッシャはすべて微妙にサイズの違うものでした。
社外品なんだろうなぁ…今回は時間があった(他の作業と重複している)
ので しっかりエンジンを温め(走らせ)時間をかけてオイルを
抜きましたが 規定量より随分多い目に出てきました。
すべての部品を取付つけて 規定量(1.4L)入れますが
一気に入れるとオイルタンクからこぼれますので ギリギリまで入れ
少しエンジンを回してから 残りを入れ(ここからがXRの邪魔くさい所)
バイクをサイドスタンドから垂直に起こし暖気終了から5分間アイドリングで
放置 5分後エンジン停止してから間髪入れずにオイル量を確認
レベルゲージにオイルが付けばOK ローレベルからアッパーレベルまで
結構幅がありますが 真ん中よりチョイ上でOKでしょう。
入れすぎに注意です。 ドライサンプ方式はつい多い目になりがち
特に冬場は オイルの抜けも悪いでしょうから 入れすぎないように
しましょう。
あとオイル量をチェックされる時も 点検するタイミングを
同じようにしないとレベル差がでます。
CBR1000RR(sc59)スティックが斜めに入るので量の確認が
わかりづらい
カタナ1100系もエンジン停止直後にはオイルレベルが低く見える
お客様より交換直後(翌日)に「オイル入ってへん?」と
電話があったりします ちょっとその辺走って十分エンジンを
温めて10分ほどしてから見てみて 「入ってました」
「なぁ(笑)」←冬場に多い
TRX850(右下画像)うちの車両です。これもドライサンプ
入れた直後はアッパーとアンダーの真ん中ぐらいに合わせて
エンジンの形式だけでは無く オーナー様の使用目的
乗り方(好みも)考慮してオイル交換しているつもりです。
中々100%バッチリとは いかないですが日々努力ですm(_ _)m。
話は ガラリと変りまして みなさまご存知だと思いますが
4月になりまして ホンダの251CCを超える車両は
HondaDream店でしか買えなくなりました。
ちょうど乗り換えを希望されている方がおられまして
買う先を迷走されていましたので 色んな伝手から
ご紹介・アドバイスをさせていただいておりました。
決めてこられたようで 成約記念のチタンタンブラー 見せていただきました。
いままで馴染みのお店で買っていた方とか ご自分のお住まいに販売店が
ない方とか これからしばらくは迷われるんじゃないでしょうかね。
入れる」基本的には ただそれだけのことですが
バイクの機種によってそれぞれ特徴や注意することがあります。
これも一例でしょうか。
最近手に入れられたようで 入手後初の交換とのこと
今回は、お客様の要望でオイルタンクのストレーナーも清掃
僕は毎回しなくてもよいのでは?と思うのだけど
(マニュアルには オイル注入前に清掃と書いてある)
交換部品が増えます。今回はオイルフィルターも一緒に交換です。
交換したアルミワッシャはすべて微妙にサイズの違うものでした。
社外品なんだろうなぁ…今回は時間があった(他の作業と重複している)
ので しっかりエンジンを温め(走らせ)時間をかけてオイルを
抜きましたが 規定量より随分多い目に出てきました。
すべての部品を取付つけて 規定量(1.4L)入れますが
一気に入れるとオイルタンクからこぼれますので ギリギリまで入れ
少しエンジンを回してから 残りを入れ(ここからがXRの邪魔くさい所)
バイクをサイドスタンドから垂直に起こし暖気終了から5分間アイドリングで
放置 5分後エンジン停止してから間髪入れずにオイル量を確認
レベルゲージにオイルが付けばOK ローレベルからアッパーレベルまで
結構幅がありますが 真ん中よりチョイ上でOKでしょう。
入れすぎに注意です。 ドライサンプ方式はつい多い目になりがち
特に冬場は オイルの抜けも悪いでしょうから 入れすぎないように
しましょう。
同じようにしないとレベル差がでます。
CBR1000RR(sc59)スティックが斜めに入るので量の確認が
わかりづらい
カタナ1100系もエンジン停止直後にはオイルレベルが低く見える
お客様より交換直後(翌日)に「オイル入ってへん?」と
電話があったりします ちょっとその辺走って十分エンジンを
温めて10分ほどしてから見てみて 「入ってました」
「なぁ(笑)」←冬場に多い
TRX850(右下画像)うちの車両です。これもドライサンプ
入れた直後はアッパーとアンダーの真ん中ぐらいに合わせて
走行後(下右)のオイルレベル見ると アンダーレベル付近に
結構違うでしょ。
時間を置いて見ると真ん中付近に戻っています。
エンジンの形式だけでは無く オーナー様の使用目的
乗り方(好みも)考慮してオイル交換しているつもりです。
中々100%バッチリとは いかないですが日々努力ですm(_ _)m。
話は ガラリと変りまして みなさまご存知だと思いますが
4月になりまして ホンダの251CCを超える車両は
HondaDream店でしか買えなくなりました。
ちょうど乗り換えを希望されている方がおられまして
買う先を迷走されていましたので 色んな伝手から
ご紹介・アドバイスをさせていただいておりました。
いままで馴染みのお店で買っていた方とか ご自分のお住まいに販売店が
ない方とか これからしばらくは迷われるんじゃないでしょうかね。
by mh-ohara
| 2018-04-03 19:15
| 仕事
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