重いから・・・ |
少しでも熱波を遮断しようとしておりますが 暑いものは暑い
ですね。ヽ(´Д`;)ノ それでも表と店内では温度差があるので
外と中を行ったり来たりするとクラクラします。
昨日も早朝から昼ごろまで車に乗って移動していましたが
午後から店に帰ってきても 軽い頭痛があったりして体調の悪かったです。
皆様も 熱中症にはお気をつけて水分補給はしっかりと
とりましょうね。
自分は取りすぎて?タプタプとお腹が言うとります。(*≧∀≦*)
さてさて 腰下まで組みあがったエンジンのつづきです。
すでにオーバーサイズのピストンに交換されていましたが
さほど距離を走った感じもなく 今回はこのまま再使用
新品が手に入れば交換しましたが 残念ながら見つける事が
できませんでした。ただそのまま使うのも何なので一手間
加えてピストン・リング・ピンとシリンダーの
セットでWPC加工を施してあります。
小さな排気量のバイクだと はっきりとWPCの恩恵が
体感できるのですが パワーのある大型車だとコレは(≧∇≦)bと
体感しにくいです(正直(;^ω^))でも高齢車には
アンチエイジングの意味で効果があると思いますので
オススメだと 僕は思っております。
でピストンを組んでシリンダーを被せてヘッドを載せて
サクサク進めちゃうよ~と思ったところで気がついた
ここで(作業台の上)ドンドンと組み上げていくと
また重くなって作業台から下ろせなく(ひとりで)なるのとちがう?
下ろすだけなんだから絶対無理ってことも無いだろうけど
万が一落としでもした日には いままでの苦労がパァになるし
ケガしてもねぇ・・・
うん無理だ(^( ゚∀゚)^)やめておこう (*≧∀≦*)。
このカタチで作業台から下ろしましょ~これだけでもケッコウオモイ…がな(;^ω^)。
組立のつづきを開始 ヘッド載せてカムも組み
バルブクリアランスを調整
シートカット後のステム高さの調整もバッチリだったようで
シムの厚みもええ感じで揃いました。カムホルダーのネジ穴も
ヘリサートで修理したとは言え 何度も何度もカムシャフトを
付け外ししたくありません パシッ!っと決まってくれるとホッとします。
(このエンジンに限ったことではありません 毎回思います)
ほぼエンジンのカタチになったのでフレームに載せちゃいます。
出来上がった車体にエンジンを載せるよりも
横にしたエンジンの上からフレームを 被せるほうが
ひとりでも力要らずでできますので 全バラの時は
この方が楽です。それでも傷防止にフレームには
しっかりと養生しておきます。現代のバイクと違い
この頃のは エンジンとフレームのクリアランスも大きいので
傷つきの心配は少ないのですが 如何せん今回の
フレームペイントは塗膜が弱いので傷がつきやすい
ここはやはりプロショップに任せるべきだったと
思いますねぇ…(´・_・`)
エンジンとフレームがやっと合体しました。
このままド~ンと鎮座されても困りますので
さっさと動かせるように 足廻りも組んでいかなくっちゃ
でシャーシ編につづく・・・?